お知らせ

四季とともに

新しい年度の始まり。先生たちはおもちゃを手直ししたり新しく作ったりしてお部屋の準備。前年の秋に植えたチューリップの球根が花開き、新入園のこどもたちが仲間入り。これからの一年に胸が膨らむ季節です。

七夕の短冊は和紙を水彩絵の具で染めて作ります。染めた和紙を乾かすのも、梅干しの梅を干すのも、太陽の光あってこその仕事。この季節はお日さまに感謝の日々。夏休み前には、親子参加でのなつまつりを楽しみます。

春に芽吹いた小さな命が実りを迎える時期。園では収穫祭を行い、秋の実りを感謝とともにいただきます。
この時期はみんなで持ち寄った野菜やくだものを部屋に飾り、秋の実りの特別おやつをいただくのでこどもたちは大喜びです。

夜が一番長くなる冬至の頃。火を灯したろうそくの優しい輝きがこどもたちを包みます。ろうそくは、みつろうを溶かして手作り。12月は保育室の大きな丸テーブルの中央にろうそくが飾られ、食事のたびに光を灯します。

シュタイナー教育を
知るコラム

「シュタイナー式オーガニックな子育て法」でこどもの力をぐんぐん伸ばす方法をお伝えします。